冬の北海道(道南)旅行 SL冬の湿原号

今回の旅行の一番の目的は、「SL冬の湿原号」を撮影すること。
そんなことを計画して有名な釧路川鉄橋を渡るSLを撮ってみたかったのです。

しかし、航空券を抑えるのが遅れて羽田-釧路便 OUT!!
ならばと逆からの女満別空港-JR網走-標茶-釧路と考え、
どうせなら流氷をとか、西女満別駅とか後から湧き出てきたものでした。

そんなかんなで、いよいよラストイベント　SL冬の湿原号 標茶-釧路編です。

この蒸気機関車 C11 171は、引退後　標茶駅近くの公園に大事に22年静態保存されて
1999年、すずらん号として復活した蒸気機関車です。

標茶駅にはターンテーブルはないので戻りは、バック運転となります。

ホーム入れ替え後、C11は石炭と水を補給して釧路方向に移動します。

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!　C11+緩急車+客車 乗車前に食事を済ませて、ビール&つまみを持っての乗車です。 この車両にもダルマストーブがあり、スルメ等を焼くことが出来ますが 自分はビールと鮭トバを食べて風景を楽しんでました。

運良く、茅沼駅でタンチョウを見ることが出来ました。 車内からなのと、酒を飲みながらなので絵的にご了承をw

塘路駅で少し時間があったので、先頭部を撮影 バック走行だとこのようなスタイルなんですね。

緩急車側からC11を撮影。 この眺めは関東近辺では、見ることが出来なかったので新鮮!!

フィッシュアイで頑張っての撮影、露出が難しい...。 レンズとか機材が煤だらけになりましたが貴重な体験をしたので これはこれでよい経験になりました。そして、再び酒モードにw 定時で釧路に到着後、車庫入りを撮影したかったのですが 場所が分からず結局客車をしまう所を撮影して今回の撮影を終わりました。

う～、一度は来たけどまた来年行きたいなぁ～。 そして、今回旅行を許可してくれた家族にありがとう!!